仕事の関係で、半年間、週1回、東京に行かなければなりません。
地方に住んでいるので、始発の新幹線に乗るために4時半には起き、結構、きついです・・・
でも、始発の新幹線に乗っていると、同じように東京に通勤している人も結構います。わたしは週1回、それも半年だけですが、中には毎日の方もいらっしゃるはず。ご苦労様です。
都会は歩く
東京での移動は、JRやバスを利用し、その間の移動は歩きます。JRはほぼ座ることができないので、立っています。
疲れますが、身体を動かすよい機会になってます。
歩数計を着けていますが、東京に行った日は、特別、運動しなくても一万歩近くの歩数を確保することができます。
現在の職場には、車通勤です。
家を出て、車に乗って、職場へ。ほぼ、door-to-door。ほとんど歩かないという状況です。
ある日の歩数は、なんと2000歩を少し超えた程度。考えてみると、トイレぐらいしか立ち上がって移動していない、なんてことも。それでも、違う階のトイレに行くようにはしているのですが。
公共交通機関の発達の程度と、身体活動量には関係あるという報告もあるそうです。なるほど、納得!
本当,地方に住むようになってから歩かなくなりました.
やる気は場所から
運動するのにも場所が大事ですよね。
近くに、歩いたり、ジョギングできる場所があるかということは、運動するきっかけにもなります。
やはり、狭い道を車を気にしながら運動するのは大変ですし、危険ですよね。また、道の外側は、段差、水たまり、石などがあり、転んだり、ケガをするリスクも高いです。
これでは、やる気があっても実際にやろうという気持ちまでにはなりません。
環境がモチベーションを支える
現在住んでいる所では、周りの道に広めの歩道や、歩道と自転車道がセットになったものまであります。全ての道がそうではありませんが、そういうところがあれば、散歩してみようとか、ジョギングしてみようとかいう気持ちにもなりますよね。
実際、歩道の整備は身体活動量と関係が深いそうです。つまり、歩道が整備されているところに住んでいる人は身体活動量が多いということだそうです。
でも、納得ですよね。
また、公園も大切な要素です。公園内は車やバイクは走ってこないので、安心していろんな活動ができます。また、公園には桜があるので、ちょっと散歩に、という気持ちにさせてくれます。
そう考えると、環境の整った場所を選んで住むということも大切ですね。
環境整備
「メタボ」という言葉をよく耳にします。特に、我々、中年のオジさん、オバさんは、運動できていないので、「メタボ」になる人や予備軍が多くいるそうです。これは大きな社会問題。
それで、「運動しましょう!」ということなんでしょうけれども、環境を整備してもらえると嬉しいですよね。
やはり、運動したくなる環境ってありますよ。
そして、他の人が散歩とかジョギングしている姿を見れば、自分もやろう、続けようという気持ちにもなります。
でも、このあたりは、偉い方にお願いするしかないんですけどね・・・
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