削られる時間

いろいろ

新年度がはじまって2週間と少しが過ぎました。

フレッシャーズは、少しずつ新しい環境、勉強、仕事などに慣れてきたことでしょうか?

そして、新しい友人、仲間もできた頃でしょう。

オジさんも、フレッシャーズほどではありませんが、新しい年度に適応するのに精一杯頑張ってます。

この歳になっても、新しい仕事を覚えないといけないことも多いです。

また、新しい人間関係を築かないといけないです。

ストレスですね。もうすぐくるゴールデンウィークが待ち遠しいです。

予定外のこと

通常でも、急な打ち合わせ、ミーティングが入ります。また、新年度になると、新しい仕事が舞い込んできます。

自分の中でやりたいと思っていたこと、予定していたことが、できなくなってくる。

新年度はこういうことが多いです。

これもかなりストレスです。

そうなると、時間をずらすか、何かを諦めないといけない。

でも、人の1日は等しく24時間しかありません。

好奇心

オジさんになっても、好奇心はまだ衰えていないようで、いろいろと興味が湧いてきます。

これも知りたい、あれも知りたい、あの本も読みたい、という具合です。

急なミーティングや仕事が入れば、仕事を優先してやらざるを得ません。

しがないサラリーマン、「そんな急に言われてもできません!」とは言えません。

そのため、時間は玉突き。後ろにずれてくるのですが、でも終わりの時間は決まっています。

場合によっては、帰宅後もその作業を続けなければならないこともあります。

そうなると、これまで継続的にやっていた読書とかの時間を削らざるを得ません。

こういうことが度重なると、読んでいた本を読まなっていたり、知りたいと思って調べていたことが途中で終わる、という負の連鎖です。

中途半端につまんで終わった、本、資料が増える・・・

集中力

一つの解決策は、単位時間の集中力を高めることです。

つい、ダラダラとやって、30分で終わるようなことを1時間もかけてしまうことがあります。

なので、始めたら一気にトップスピードで仕事や本を読めるようにしたいです。

そうすれば、多少、予定外なことがあってもリカバーできそうですね。

でも、いかにその力を伸ばすかです。

茂木健一郎さんは、それは日頃のトレーニングで伸ばせるとおっしゃっています。

興味ある方は、茂木さんの著書をお読みください。

極めれば

集中力が高まると、「フロー」「ゾーン」とか呼ばれる状態になるそうです。

私も、稀に、時間が経つのをわすれる程の集中力が発揮されることがあります。

一流スポーツ選手や仕事の世界で一流の人は、これを意図して、そして継続的に出せるのでしょうね。

ルーティンは、そのような状態に誘う一つの方法のようです。

イチローさんは、試合に臨む時、全てそのルーティンをこなしながら、集中力をマックスにもっていくそうです。

仕事や読書に集中するための、自分なりのルーティンを探って、トップスピードで集中できるようにしていきたいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました