運動が続かなくなる3つの理由

健康・運動

痩せるには運動しないといけないことはわかってる。

でも、運動が続かない・・・

多くの人の悩みですよね・・・。

だいたい、簡単に続けられるなら、みんな苦労していない。

だけど、続けられない人には共通の口癖があります。

  1. モチベーションがなくなった
  2. 時間がない
  3. 天候・季節で運動ができない

この3点を解決することで、運動の継続がぐっと現実的になります!

解決するポイントは

運動を継続するための3つのポイント
  • 適切な目標設定
  • 生活リズムの見直し
  • スポーツクラブなどの環境整備

では、一つ一つ見ていきましょう。

1.モチベーションがなくなった

最初は、高いモチベーションで始めたはずの運動ですが

いつしか、そのモチベーションも低下・・・

その原因は、運動の効果が実感できないことです。

効果が実感できない理由は、

  • 目標設定がまずい
  • 目標設定が高すぎる
  • 効果の出づらいものを目標にしている

などが挙げられます。

目標がクリアできればうれしい。

これは、脳の報酬系であるドーパミン回路が活発になったから。

この回路が活発になると、運動へのモチベーションも維持できます。

解決法

目標設定のポイントは以下の3つ

  • 具体性
  • 数値化
  • 現実性

目標はより具体性があり数値化できるものにします。

 ✕→「痩せる」、○→「半年で5kg体重を減らす」

このように、期間も明確にすることが大切です。

これなら、目標に近づいているのか評価できます。

あと、あまりに高いハードルだと実現できません。

実現できないと、モチベーションが下がって、運動は続きません。

かと言って、簡単にクリアできる目標でもだめです。

実現できそうだけれども、少し高い目標がベストです。

高い目標だけに、クリアしたときの喜びも大きい。

そうすると、脳内にドーパミンが分泌されて、さらに頑張るためのモチベーションを与えてくれます。

2. 時間がない

勢いで「やるぞ!」と始めた運動

これまでの生活リズムの中に+αで運動が追加されることが多いですよね。

最初は、無理矢理、生活リズムに押し込んで頑張ってる。

でも、やがて時間的破綻がきます。

時間がない・・・

なんでもそうですが、新しいことを始めるためには何かをやめなければなりません。

運動が入るスペースを確保する必要があります。

解決法

生活リズムをまず見直すことをオススメします。

紙などに、1週間の生活を全て書き出してみましょう。

そして、削れそうな時間を探します。

ボーとしている時間、無駄にテレビを観ている時間などないですか?

電車やバスの時間を見直すのも一つです。

そういう時間を少し削って、

  • 一駅前で降りて歩く
  • 自転車で駅まで行く
  • 駅や会社で階段を使う

など、運動する時間にするのです。

ウォーキングの時間を無理に設けなくても、日常の中で運動に変えられものであっても良いのです。

もちろん、休日にウォーキングなどをすることも考えても良いです。

何かをやめてスペースを作り、生活リズムに無理が出ないようにするのが続けるためのポイントです。

注意点は、睡眠時間は削らないことです。

体調を崩して、運動が継続できなくなります。

3. 天候・季節で運動ができない

意外と厄介なのが天候・季節の問題です。

  • 雨で運動できない
  • 夏は暑すぎて、外で運動すること自体が危ない
  • 冬、寒すぎで運動する気持ちになれない

梅雨は雨も多いですよね。

夏も、最近の酷暑では、外での運動は危険です。

夕方でも気温が30度を超えている。

運動しようと思った日にできないと、気持ちが離れていきます。

解決法

スポーツクラブなどを活用するのが良いと思います。

いつも快適な環境で運動ができます。

有料となるのがネックですが、身体にお金を掛けることは良いことです。

自宅内でできるものを用意しておくのも良いでしょう。

  • WiFitなどを使って身体を動かす
  • Youtubeでダンスなどの動画をみて身体を動かす

無料でできますが、自宅にある程度のスペースも必要です。

まとめ

まとめ

運動を継続するための3つのポイント

  • 適切な目標設定でモチベーションを維持すること。
  • 生活リズムの中に運動を組み込ませること。
  • 天候・季節が変わっても運動できる環境を整えておくこと。

継続は力なり!

せっかく始めたら、目標をクリアして、新しい自分に勝ち取りたいですね。

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